こんにちは!
あなたがこの記事を読んでいるという事は、少なからず「スラックライン」に興味があっての事でしょう。
この記事では「スラックラインってなに?」から「初期の練習」までを書いていきます。
少しでもスラックラインの楽しさが伝われば幸いです!!
スラックラインを始める前に
スラックラインの上手な人の動画とかを見ていると「うわー、すごい!こんなビヨンビヨンしてみたい!!」なんて思いますよね。
僕はめちゃくちゃ憧れました(笑)
しかし、そのレベルにたどり着くには長く険しい道のりが待っているのです・・・少なくとも僕はそうでした( ;∀;)
そしてその道の先にはビヨンビヨン!が待っている!はず
スラックラインってなに?
スラックライン(英: slacklining)細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむ遊びである。バランス感覚や集中力などを鍛えることができると他のスポーツのオフトレーニングとしても幅広く使用される。
設置する場所、テンション(張力)、長さ、目的によって様々な遊び方ができるのが最大の特徴である。ラインの伸縮を利用しアクロバティックな技を行うトリックライン、ゆるく長いラインの上で歩行を楽しむロングライン、高所で精神的なコントロールが求められるハイライン、水面で楽しむウォーターライン、全くテンションを張らずに乗るロデオライン、スラックラインの上でエクササイズを行うスラックラインフットネス、ヨガを行うヨガスラックラインと様々である。
引用:Wikipedia -スラックライン
始めるには何が要るの?
スラックラインを始める時にはいったい何を用意すればいいの?って方もいると思いますので、僕が始めたときに買ったものや、始めてみて有ったほうが良いなと感じたもの等を紹介していきます!
・ライン
これが無いと何も出来ません。問題は「どんなのを用意すればいいのか!」です。
ネットショップ等を見ていると安いものから高いものまで、まさにピンからキリまで色々な種類が存在します。
ではその中でどれが良いのか?
僕が買ったのはGIBBON(ギボン)のクラシックラインです。
このクラシックラインは伸縮性が少なく歩きやすいですし、耐久性も高く練習でおもいっきり使い込めますので初心者にお勧めです。
その他でオススメなのはマカコスラックラインです。
お手頃価格なのに、ツリーウェア2枚と収納袋、日本語説明書までついています!!
今から買うならこっちを買うかも・・・
選ぶ時の注意点としては、安すぎるものはやめておいた方がよいでしょう。耐久性が無かったり柔軟性が無かったりと粗悪な品物もあるようです。
・ツリーウェア
ラインをセットするときに木に巻いてラインとの摩擦から木を守るためのアイテムです。
ツリーウェアは代用できるものがあれば買わなくても大丈夫だと思います。↑で紹介したマカコスラックラインのようにセットになっているものもあるので、そういうものを購入するのも良いでしょう。
・マット
ラインを張った下に敷くマットです。
マットはあれば安心ですが、歩く程度の練習ならあまり必要ありません。ただ、下がコンクリート等で固い場合は有ったほうが良いでしょう。
マットを使う場合は汚れても良いものを使いましょう。要らなくなったマットレスにビニールを巻いて汚れがつきにくくして使用したり、ちょっとした緩衝材程度ならジョイントマットでもよいかもしれません。
準備するアイテムはこんなところでしょうか。
必要なもの→ライン ツリーウェア
あったらいいかも→マット
スラックラインをはじめよう!!
さあ道具が揃ったらスラックラインを始めてみましょう!
セッティング
木や支柱などにラインを張ります。動画が分かりやすいと思いますので貼っておきます。こちらの動画では「設置」~「外し方」まで説明されています。
練習
僕は誰かに習ったわけではなく、最初はYouTubeを見てのイメトレから始めました(笑)
最初は片足でラインの上に立つ練習から始めると良いでしょう。両足で乗るよりもバランスが取りやすいです。
片足で立てるようになれば、それを反対の足と交互におこなっていけば歩けるようになります!
歩けるようになれば、今度はバックしたり方向転換したりという風に長い時間ラインの上にいられるように練習していくと良いでしょう(‘ω’)ノ
設置場所
スラックライン最大の問題である「設置場所」。これには僕もかなり苦労しました。
僕の場合は田舎に住んでいるので、人気のない公園で早朝に練習をしていましたが、ラインを張るのにちょうどよい間隔で木が植えてある場所がなかなか見つかりませんでした。
公園以外だとキャンプ場なども良いようですが、そんな頻繁に行く場所でも無いですし、入るのにお金がかかったりしますよね・・・
わがままを言えば「家から近く、屋根の下」なら最高なんですけどね( ;∀;)
しかーし場所を探すのもスラックラインの楽しみのひとつだと思えば苦にならない!はず(笑)
あとは、公共の場所で良さげな場所を見つけたら、管理しているところに問い合わせてみるのが確実だと思います。後で怒られるのは嫌ですから・・・
おわりに
スラックラインを始めるイメージは湧いてきましたか?
「いきなり道具を買いそろえるのはなぁ・・・」なんて場合は、スラックラインが体験できる場所を探してみると良いでしょう。意外と近くでやってるかも?
さて、簡単にではありますが「スラックラインを始めてみようかな」という方に向けてここまで書いてきました。
この記事は少しでもあなたの後押しになってくれましたでしょうか。