家の新築、リフォームといえば大きいお金がかかりますし、一生に何度もある事ではないのでこだわって作りたいという気持ちがあると思います。
しかし、実際住んでみると「あれ?これ別にこだわらなくても良かったな」という場所が出てきます。
こだわるに越したことはありませんし考えてる時間も楽しいですが、あんまりこだわり過ぎるのも疲れます。
なので、別にそんなにこだわる必要のない場所を3つピックアップしてみました。
※僕の経験からの考えですので、ひとつの例として見ていただければと思います。
壁紙
壁紙と言えば内装のメインといっても良いと思いますが、よっぽど奇抜な色にでもしない限り印象はそう変わりません。
少しくらい奇抜なかんじでも住んでいると慣れます。
僕も家を建てる時に壁紙はすごく悩んで決めましたが、住んでみると壁紙の模様は一切気になりませんし、なんなら「あれ?こんな模様にしたんだっけ?」くらいのもんです。
なので壁紙はこだわるほどのものではなく、適当に決めても問題ありません。よっぽど気に食わないなら張り替える事もできますから。
床素材
床をどうするか?これはこだわるべき所と思っていましたが、すごいこだわりが無いのであれば耐久性の高い合板が良いと思います。
色合いだけ決めればあとはこだわる必要はありません。
洗面所やトイレはクッションフロアがおすすめです。
ちなみに僕はリビングは無垢材にしましたが、固いものを落とすと簡単に傷がつきます。これは素材にもよりますが、柔らかい素材を選ぶと傷がつきやすいので小さいお子さんがいる家庭は覚悟が必要だと思います。
室内ドア・戸
これもこだわりだせばキリがありませんが、住んでしまえばそれほど気にすることの無いものです。
僕の家を例に挙げると、基本的にすべてガラスの入ったものにし、電気がついてるかわかるようにしたのと、床との色合いを合わせたぐらいです。
それ以外はとくにデザインにはこだわりませんでしたが、住みはじめてデザインが気になったことはありません。
おわりに
今回「こだわる必要のない場所」ということで3つ挙げさせてもらいました。
これは絶対にこだわらなくてもいいというわけではなく、こだわる所はこだわり、そうでない所は全体的なイメージを合わす程度にしておいたほうが気持ちが楽になるよという事です。
住めば都という言葉もありますので、多少の失敗は住めば慣れます。
逆にこだわった場所が意外と失敗だったなんて事もあります。
一生に何度もある事ではないのでこだわりたい気持ちはわかりますが、その中にこだわらなくても良い場所もあるよという考え方もあるという事で参考にしていただけたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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