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家の新築・リフォームでもっともこだわるべき「たったひとつのポイント!」

家の新築・リフォームと言えば一世一代の買い物と言っても過言ではありません。

そんな大きな買い物ですから、自分の思いや家族の思いを詰め込んだ素晴らしいものにしたい!という気持ちがあると思います。

その気持ちは大切にしたまま、たった一つのポイントに気を付けるだけであなたの新しい生活は素晴らしいものになるでしょう!

こだわるべきポイントとは?

では、そのこだわるべきポイントとは何なのか?

それは「照明のスイッチとコンセントの位置」です。

これにこだわるだけで生活の中のストレスがすごく減るのです。

なぜこだわるべきなのか

なぜ「照明のスイッチとコンセントの位置」にこだわらなければならないのか?

建物の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線であらわしたものを「動線」といいます。

その動線をストレスの無いものにするためには照明のスイッチとコンセントの位置はとても重要なものだと僕は考えています。

例えば、部屋に出入り口が2か所あったとして、1か所にしかスイッチが無い場合、暗闇の中をスイッチのある所まで行かなくてはなりません。

そんなちょっとした不便も積み重なれば大きなストレスになりえるからです。

どうすれば良いのか

では、どう配置すれば良いのでしょうか。

コンセントの位置やスイッチの位置というのは間取りが決まった後に決めていくと思います。

なので、その間取りから生活を想像します。どこに何を置くか、どう動くか。

これがなかなか難しい!

どんなにイメージしても実際に住んで生活してみると、「なんでココにコンセントが無いんだ!」「何でここにスイッチが無いんだ!」ってなるんです。

それを少しでも少なくするために家族みんなで考えてください!

重要な場所

ここで僕の経験上、重要だと思われる場所を3つ挙げます。

テレビ設置予定場所

テレビのアンテナの線をつなぐ所とコンセントはセットになっていますが、テレビ周りは電源がたくさん必要です。

テレビ、録画機器、外付けスピーカーなど必要な数がさせるようにしておくと良いでしょう!

棚設置予定場所

よくあるのが、「ここに棚を置きたいけど棚を置くとコンセントが隠れてしまう・・・」という事例です。

棚の後ろにしてしまって延長コードで出すという手もありますが、死角になり掃除もしにくい為、ほこりが溜まって危険なのでオススメできません。

対策としては、高いところにコンセントの差込口を設置するというやり方があります。

床から100センチ~120センチくらいの所に差込口を設置しておけば棚を置こうが机を置こうが対応できます。

スイッチは動線の区切りの場所に設置する

照明のスイッチは動線の始まりと終わりの場所に設置しておかないととても不便になります。

例えば、玄関を入ってすぐの場所に玄関と廊下のスイッチを設置→廊下の終わりか部屋の出入り口に部屋と廊下のスイッチ。というように順番に電気を点けていけるように設置します。

おわりに

家というのは生活していく中で完成させていくものだと僕は考えます。

なので、生活を始める前に完璧にイメージするというのはとても難しいというか無理だと思います。しかし、日々の生活というのはそんなに変わるものではないので今までの暮らしから考えれば想像しやすいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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