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30歳からスノーボードを始めようとしているあなたへ。ワックスの種類とオススメを紹介

ぼくちゃん
ぼくちゃん
こんにちは、ぼくちゃんです!

今回は「30歳からのスノーボード(ワックス編)」と題しまして、スノーボードのワックスについて書いていきます。

スキー、スノーボードをするうえで欠かせないのがワックスです。

ワックスをしっかりしてるかどうかであなたの滑りが変わります。滑らない板でいくら練習しても上手くはなりませんが、ワックスがしっかりされている板ならば実力以上の滑りが出来るでしょう。

そんなワックスにはいくつか種類がありますので、各種類の良いところ悪いところ等の説明、そしてワックスの種類ごとの僕のオススメ商品を紹介していきます。「どの商品を買ったら良いのかわからない」という方は参考にしてください。

ワックスの種類

ワックスはタイプによって特徴・役割が違います。ざっくりとではありますが説明させていただきます。

スプレータイプ

良いところ

スプレータイプは簡単に塗れるので、滑りが悪くなってきた時などにゲレンデで手軽に塗れます。

悪いところ

ワックスの効果の持続性が無いので、1・2本滑っただけで効果が薄れてきます。応急的に使う分には良いですが、メインで使うのはオススメできません。

おススメ商品

僕も使っていますが、他のスプレータイプのワックスよりも効果が長持ちします。僕は基本ホットワックスなのですが、めんどくさい時はこれでササッとワックスしていきます。半日くらいなら塗りなおさなくても大丈夫です。

ペーストタイプ

良いところ

ペーストタイプもスプレータイプと同様に簡単に塗ることが出来ます。携帯するにも便利なので、ゲレンデでササっと塗り直すこともできます。

悪いところ

スプレータイプと同様に、効果の持続性が短いという点です。半日ほど効果がもてば良い方でしょう。これも応急的に使う分には良いですが、メインとしては使いにくいです。

おススメ商品

ホットワックス

良いところ

ホットワックスは他のワックスと比べると効果が長持ちしますし、ボードのメンテナンスにもなります。しっかりワックスをかけておけばボードも長持ちするでしょう。

悪いところ

ワックスを塗るのがめんどくさいです。塗って削ってを繰り返すのでワックスのカスも沢山でます。準備と片付けにも時間がかかるので、普通に1時間くらい作業します。

おススメ商品

ホットワックスセットです。最低限必要なものは揃っているので、これさえあればすぐにホットワックスをかけれます。

ベースワックスとワクシングペーパーはすぐに無くなるので、一緒に購入しておくことをお勧めします。

おわりに

最初にも書いたように、ワックスはあなたの滑りを左右します。

個人的な考えですが、手間はかかりますがホットワックスを塗れるようになれば必ず滑りも上達します。なので初心者の方には是非ホットワックスを始めてもらいたいです。

ワックスをかけている時間もなかなか楽しいですよ。

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